2016年2月25日木曜日

もっと足下を見る暮らしへ

週末、ぷらっと京都へ一人旅に行こうかなと考えたのですが、やめました。

今日の常備菜プレートと、読みかけの投資本

行く条件は揃っていたんです。

夫が長期出張で不在で、”ぷらっとこだま”に空席あり、いつも利用しているお気に入りの宿に空室あり。随分前から京都のガイド本を繰り返し眺めていて、行きたいお店をピックアップ済み。時間もお金もある。

・・・でも、今回は機会を見送りました。
何だか考え方が変わったなぁ・・・と自分でも思います。

今回、機会を見送るきっかけになったのは、まず冷蔵庫の作り置きでした。
沢山作ってあったので、週末不在にすると食べきれないな、と。
それに翌週の作り置きが作れない=翌週の生活が崩れるな、と。

また、本棚やクローゼットなど、家の中にちょっとスッキリしない部分がありました。
買ったけれどまだよく読んでいない本が置いてある本棚。
そろそろ必要な服と不必要な服に分けて整理整頓したいクローゼット。

暮らしの中にスッキリしない部分を抱えたまま京都に行くのは嫌だな、と。
いま、わたしは何を大切にしたいのか?
いま、わたしは何を必要としているのか?
スッキリしない部分には中途半端な気持ちが澱のように溜まっているもの。
それを放置してどこかへ進もうとしても絶対前には進めない気がする。

今回は、そんな風に感じて、週末は足下を見て過ごすことにしました。
読んでいなかった本にきちんと目を通して。(投資本とかです・・・)
クローゼットの中を見渡して自分の持ち物をしっかり把握して。

京都に行くのはそれからにしようと思います。
その方が、きっともっといい旅になるはず!

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