2016年1月31日日曜日

ミシンが借りられるパブリックスペースが便利。魔法の鍋帽子をつくる(2)

今日は、昨日の続きで鍋帽子づくり。

作成中

何かをつくるための裁縫なんて小学校以来かも?
けっこう大きな布を縫い合わせるのでミシンでダダダーッとやりたいけれど、うちにミシンはありません。それに、使いたいのはとりあえず今回だけ。レンタルのミシンはないかなと探していたところ、とっても便利な場所がありました。

アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北) 生活工房

なんと、1日300円でミシンが使い放題。まさに探していたサービス。いわゆるミシンカフェというようなところと違ってミシンの使い方を教えてくれるサービスはついていませんが、安い!少ないモノで暮らしたいけれど針仕事なども楽しんで暮らしたい、という方に喜ばれそうな、便利な場所です。

ミシンを最後に使ったのはいつだったか思い出せないくらい久しぶりでしたが、取扱説明書があれば何とかなるはずと思い、エイヤッと予約。行ってみると、作業台は広々、アイロンや竹尺なども無料で使えて快適。同じ部屋の調理台では、シニアのおじさま方が料理教室に参加中で、何ともほのぼのとした雰囲気。取扱説明書を見ながらおそるおそるミシンを動かし、最初はカタカタ・・・徐々にダダダーッと鍋帽子を縫い上げます。

特に楽しかったのは綿詰め。

こちらのポリ100%綿を300グラム使いました

綿がこんもり。
途中でおじさまが「何つくってるの〜?綺麗だね〜。」と綿をツンツンしにヾ(´▽` )


底になる部分にも綿をたっぷり入れます。


最後の仕上げ、布の綴じつけは自宅で。
こんな感じにできあがりました。

まんまる(でかっ)

早速、肉じゃがを作ってみました。

汚れないように布巾をしいて使います

おおぶりに切っても保温で中までホクホクに。なかなかいい感じです。
ところで、かなり存在感のあるこの鍋帽子、収納場所は・・・


冷蔵庫の上にしました。
とても軽いので上の方でも大丈夫。 
しかしこの存在感・・・なんかキッチンの主みたい。

これから、どんどん活用しようと思いますヽ(´▽`)ノ

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2016年1月30日土曜日

魔法の鍋帽子をつくる (1)

短時間加熱した鍋にかぶせて保温で調理する鍋帽子。


今、わが家には電子レンジがありません。
鍋で煮たり蒸したりするアナログ生活が気に入り、数年前に電子レンジを手放しました。夫が学生時代から使っていた電子レンジがあったのですが、夫の祖父祖母の家へ行きました。祖父祖母の電子レンジが壊れてしまい、使っていないのなら頂戴〜ということになり。
わが家としては、キッチンがすっきりして、電子レンジの掃除という苦手な家事も完全になくなりました。

・・・ですが、ちょっと保温しておきたい時やちょっと温め直したい時というものはやっぱりあるもの。それなら素直に電子レンジを再導入すればいいのですが、そこはあまのじゃくなアナログ生活好き。電子レンジがなかった時代の人だって保温はしたかったはず。何かいい生活の道具があったはずだ!と探していたところ・・・

発見したのがこの「鍋帽子」です。
保温効果がある上、それを利用して時短料理もできるとのこと。
もう発見した時は驚喜乱舞し、コロンブスの大陸発見かのごとく興奮して夫に報告したものです。夫、興味なし・・・電子レンジにはあまり拘りがないようで(´・ω・`)

いつも記事を楽しみにしてる素敵なブロガーさんも使っていらっしゃり、鍋帽子の時短家事への貢献ぶりに目からウロコ。早速、わが家にも導入するべく、レシビ本を購入しました。

ただ、鍋帽子そのものは、好きなデザインのもの(本の表紙のような)が見つかりません。レシピ本の最後にメールアドレスが掲載されており、コットン素材でグレー地の鍋帽子なら連絡をすれば2週間くらいで届くようなのですが、リネン素材でもっと目立たない色のがいいなあと。

そこで、普段は手芸など全くしないのですが、本に型紙が付いていたこともあって、手作りしてみることにしました。

近くの店舗で生地や材料を物色。本の表紙のような、ライン入りのリネン生地を見つけることはできませんでしたが、手触りが好みなリネン生地は見つかりました。やっぱりほしいラインはリボンで後づけすることに。

今日は裁断まで。
明日縫い合わせてみます。

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2016年1月29日金曜日

彩りよりも旬を大切にして料理をもっと自由に。+今週のお弁当(1/25〜1/29)

何となく、ポテトサラダといえばキュウリの塩もみを入れていました。
先日も、ポテトサラダを作ろう!と思ってスーパーで反射的にキュウリへ手を延ばしていましたが・・・ふとカゴに入れるのを止めました。値段が高めだったことから旬じゃないんだと気づいて。

うちの夫は、祖父祖母が農家なこともあり、旬じゃない野菜を使うのを嫌います。安くて美味しい旬の野菜を使うことを大切にしていて、彩りは2の次でいいという考え。逆に私は、つい最近まで彩り重視でした。「お弁当には赤を入れたいからプチトマトを入れる」という感じで。考え方の違いから夫と何度か衝突しつつ、ようやく私が「彩りのために入れるお弁当のプチトマトってそんなに美味しくない」と気づき、今に至ります。

今回のポテトサラダにはキュウリを入れないと決めたものの、シャキシャキ感はほしい。似たような食感の旬な緑の野菜は思いつかなかったので、さらし玉ねぎを入れて作ってみました。

 

地味。
でも、ツナ缶と和えて黒胡椒をたっぷり振ったこのポテトサラダ、我ながら美味しくできました。・・・それに、なんだか自由でとても気分が良かったのです。
もしかしたら、今まで思い込みに縛られて料理を楽しくないものにしていたのかも。「彩りを良くするため」という思い込みの他に「このレシピにこれは必須だから」という思い込みも。それに気づいて止めてみると、料理が前より好きになっていました。

そんな今日この頃のお弁当。
彩りを気にした飾り野菜を入れるのは止めました。

1/25(月)
1/26(火)は仕事お休み*
1/27(水)
 1/28(木)
1/29(金)

お弁当づくりも、より自由で楽しく&美味しく感じます。

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2016年1月28日木曜日

珈琲。ここ!と決めたお店でシンプルに豆だけ購入することで、楽しみが倍増した話。

何だか分からないけれど別次元に美味しかった”COBI COFFEE”のテイクアウトコーヒー 。
後で調べて、”OBSCURA COFFEE ROASTERS”の豆を使っていると知ったのでした。
大事に大事に楽しんでいたOBSCURAのブレンドがなくなりかけていた頃、またCOBIの前を通りかかり、新しく豆を購入しました。


8種類ほど豆がありましたが、選んだのはTANZANIAとGUATEMALAです。
味の説明に「真鍮が古美色へと移ろいゆく様な深い余韻」と何とも素敵に書かれてあった、お店のオリジナルブレンドを選ぼうとしたところ、店員さんとしてはストレートがオススメとのこと。なんでもブレンドはTANZANIAとGUATEMALAが1:1で配合されているそうで、「それぞれをストレートで購入すれば、TANZANIA、GUATEMALA、ブレンド、と3種類の味が楽しめますよ」と。それは面白そう!ということでストレートで100gずつ購入したのでした。

豆を比較したところ。

(左)GUATEMALA (右)TANZANIA

・・・あまり違いは分からず(´・ω・`)
挽いてみました。

(左)GUATEMALA (右)TANZANIA

・・・やはり、あまり違いは分からず(´・ω・`)
ドリップして飲み比べしてみると、、、

(左)GUATEMALA (右)TANZANIA

・・・おお!違う!
お店で頂いた豆リストの説明書きを何度も熟読しつつ飲み比べを楽しみました。


覚え書きに、それぞれの特徴を転記させていただきます。

GUATEMALA
ダークチェリーのような酸味はしっかりとしたコクを伴い、飲みやすさだけではなく、甘さも感じられます。余韻にはカカオの香りを楽しむことができます。一杯を通して飲み応えのある珈琲です。
TANZANIA
ビターチョコレートのような濃厚な甘みとスパイシーな香りが、バターのようにとろけるエキゾチックなコーヒーです。力強い苦み、切れのある飲み口と爽やかな余韻が特徴です。

ちょっと変な趣味かもしれませんが、私は何でも説明書きを読みながら味わうのが大好き。スナック菓子とかも。なるほど〜!美味しいな〜!と。単純
コーヒーの表現は「〜のような」と比喩が多用される分、それがカチッとはまって理解できた時の嬉しさは格別。淹れ方でも味が変わるし、冷めてきても味が変わるし。

あちこちのカフェで1杯のコーヒーを楽しむのも好きでしたが、ここ!と決めたお店でシンプルに豆だけ購入することで、何だか楽しみが倍増した気がします。

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2016年1月26日火曜日

○○○よりも、家をすっきりと整える方がいい。「松竹梅」展

今日、またひとつ歳をとりました。

先日生けたコデマリ

ふと心に浮かんだのが「5歳若く見られるよりも、家をすっきりと整える方がいい」という細川亜衣さんの言葉(こちらの記事から)。うん、お化粧して出かけて素敵な場所で過ごしても帰ってくる家が散らかっていたり汚れていたりしたら人として全然素敵じゃない・・・そうだよなぁ、と。

今日は休みを取っていたので、いつもより念入りにキッチンと床の拭き掃除をしました。
同じく休みを取ってくれていた夫が「誕生日なのにそんなことするの?」と不思議そう。
いやいや自分でも不思議だけどむしろ楽しんでいたよ。うむ、我ながら別人のようです。


家がすっきりと整ったところで、いい気分で夫とお出かけ。
行き先は、表参道にある根津美術館。
少し前から、今日は日本庭園を眺めながら心静かに過ごしたいなと思っていました。

竹のアプローチ。街の喧噪から一気に別世界へ。

やっていたコレクション展は「松竹梅」展。


松竹梅というとハレの日に好んで用いられる吉祥文様というイメージでしたが、武士階級の思想に通ずるところがあり武士の日用品にも好んで用いられていたとのこと。新しい発見でした。

松竹梅文(ブリタニカ国際第百科事典から)

松と竹と梅とを取合せて表現した文様。中国,唐時代に歳寒三友として画題に取上げられ,君子や士大夫の高い節操にたとえられた。それが日本にも慶賀の画題として取入れられ,特に松の常磐,竹の節操,梅の凛烈 (りんれつ) という性格づけから,江戸時代の武士階級の思想と結びつき,器物,調度,染織品などの日常品に用いられた。
日本庭園でヤマガラなどの野鳥観察を楽しんだあとは庭園内のカフェで一休み。

抹茶セットの和菓子も梅でした〜

根津美術館、心静まる大好きな場所のひとつになりました。
今度は新緑の季節にも出かけてみたいです。

うちに帰って(やっぱり整っている家に帰ってくると気持ちがいい!)、いつものお気に入りの急須でお茶を。

本当はチューカーという沖縄の酒器ですが急須として使っています

こちらも、竹と梅の文様、沖縄の陶芸家・松田米司さんが復刻された琉球古陶器です。お手本にされたという古陶器とは全然違うけれど、米司さんのチャレンジ精神が宿っているようでもあり、可愛くて力強い佇まいに心動かされる、大好きな急須です。

竹の節操,梅の凛烈・・・武士のような生活はしていませんが、この急須に新しく価値が加わりました。すっと背筋を伸ばして暮らせるよう、この文様にあやかれるといいなと思います。

こうありたいなあと振り返ることのできた一日でした。

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2016年1月25日月曜日

究極のミニマリスト、ガンジーが選ぶモノ。

週末、うちの近くに新しくできたインド料理のレストランに行きました。


テーブルにかけられてあったテキスタイルが素敵だったのでパチリ。
鮮やかな色彩と細やかな装飾のインド織物、大好きです。
こんな織物をはるばる日本へ持ってきて使うインド人って、素敵だな・・・と思いました。

織物もそうですが、モノというものは使い手がいなくなると廃れてしまいます。伝統あるモノが生き生きと使われている風景は、その国の文化そのもの。だから、文化を絶やさぬよう自国の伝統ある織物を積極的に着用しよう・・・インド独立の父ガンジーは、民衆にそう呼びかけたとされています。究極のミニマリストとしても知られるガンジー。この呼びかけのエピソードには何か考えさせられるものがありました。

モノを選ぶということは、文化、もっと身近に言えば風景を選ぶということ。

私は無印やユニクロなどの大型量販店の商品も好きですが、一点一点手作りされた日本の民芸品も好きです。民芸品は、量販店の商品と比べて手がかかるな〜と思うときもありますが、それでも色々と工夫をしてみて「使いたい!」と思うのは、きっと、その民芸品のある風景が好きだから。日本の風景が大型量販店の商品ばかりに埋め尽くされると考えると、いくらその商品が機能的に素晴らしくても、なんだかさみしいかも・・・と。

風景を選ぶことを考えて、モノを選びたいな、と思う今日この頃です。

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2016年1月24日日曜日

空間の余白を楽しむキッチン

わが家は、築50年近い団地です。
リフォームして昨年の初夏から新しく暮らし始めました。

現在のキッチン。



水回りの場所は変えずに設備一式を入れ替えてもらいました。
わが家のキッチンには、吊り戸棚がありません。
正面の壁は、棚などを後付けできる仕様にしてもらっていて、暮らし始めてから必要に応じてDIYで作っていく予定でした。が、しかし、半年以上経ち・・・、壁は白い壁のままです。道具も食器も引き出しの中に意外と全て収まったので、壁に収納スペースを作る必要に迫られず。モノを飾るのも苦手なので飾り棚もなくていいかなと。

今は、この何にもない白い余白を楽しんでいます。
モノを少なく暮らしている方の言葉で共感するのが「モノが少ないと大切なものが引き立つ」という言葉。うちも、配管スペースを利用した奥行き10cmくらいの段差にザルやシャモジを置いて乾かしているのですが、これらのお気に入りが何となく引き立って見える気がします。

こちらはキッチンの反対側。


こちらの壁も、本当は棚を造り付けてもらってワークスペースにする予定だったのですが、暮らしながら必要に応じてDIYしようと思って無しにして、そのままです。ノートPCや書類は、冷蔵庫横のオープン棚に収まってしまい、ワークスペースは必要ありませんでした。

こちら側も、今は何もない余白を楽しんでいます。
今日は、コデマリとスプレーローズを生けてみました。
殺風景な壁が背景で逆に引き立つ気がして、夫と「おしゃれハウスみたいだ!」と大騒ぎ

これから生活していく中で色々と「こうしたい」「ああしたい」が出てくると思うので、白いキャンバスに絵を描くように、この余白を楽しんでいけたらいいなと思っています。

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2016年1月23日土曜日

スマホ、不要なサービスを断捨離。

携帯料金の家計負担を軽減させるべく、3ヶ月前、いわゆる「格安スマホ」に乗り換えました。

ASUS ZenFone(ライトが写り込んでいます)

これまでは、通信可能エリアが広かったことから、大手キャリアのひとつであるドコモのサービスを利用していました。けれども、大手キャリア間の通信可能エリアに差異がなくなった昨今、もはやドコモのサービスを使い続ける意味は無く。むしろ使い続けることにモヤモヤを通り越して嫌悪感すらありました。契約時に不要なオプションサービスを付けられたり、分かりづらい2年縛りがあったり、ポイントを利用するサイトが見づらかったり・・・利用者をカモにしようとしているのか?と。長期利用者より新規利用者を優遇した本体価格の設定にも疑問がありました。そんな企業不信とも言える状態の中、他にこれといった選択肢がないから、と使い続けていたのですが・・・、

台湾メーカーASUSを知って、開眼。

東日本大震災のあと、日本へ出荷するPCの部品に「GOD BLESS JAPAN」と刻印したASUSのエンジニアの話は有名です。今回のスマホの商品名「ZenFone」は、日本語の「禅」から「心に平和をもたらす無駄のない美しさ」を表したとか。さらに、価格も明朗で良心的。2015年は戦後70周年、日本と台湾の関係に着目する機会が多かったこともあり、色んな要素が重なった結果、私にとってASUSは「是非所有したいブランド」となりました。

ついにドコモスマホを断捨離することを決め、ビックカメラでASUSスマホを購入するとともにビックSIMサービスに乗り換えました。※使用回線は従来通りドコモのものです。

毎月の料金が1600円に抑えられるようになった他、納得のいかないサービスから自由になれた開放感が半端ないです。キャリアメールは使えなくなりましたが、特に何の問題もありません。操作も快適です。
先にこのサービスを使っていて、特に問題ないことを教えてくれた夫、難しい設定を全部やってくれた夫、ありがとう。

モノを選ぶということは企業を選ぶということでもあるな、とつくづく思いました。

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2016年1月22日金曜日

今週のお弁当まとめ(1/18〜1/22)と続ける工夫

今週のお弁当まとめです。

1/18(月)
○ ごはん+梅干し+焼きたらこ
○ 焼鮭
○ キャベツ煮浸し


 1/19(火)
○ ごはん+梅干し+焼きたらこ
○ きんぴら豚ごぼう
○ がんもとほうれん草の煮物



1/20(水)
○ ごはん+焼きたらこ
○ がんもとほうれん草の煮浸し
○ トルコチキン


1/21(木)
○ ごはん+焼きたらこ
○ 鶏と卵のこってり煮
○ 人参ツナサラダ
○ 野沢菜


1/22(金)
○ ごはん
○ 味付けたまご
○ ほうれん草のおひたし
○ コロッケ
※下線部は市販の総菜
 

今週も「何も考えずとりあえずごはんだけでも詰めてみる」をモットーにお弁当を作りました。不思議と、お弁当箱を開けてごはんを詰めて・・・と手を動かし 始めるとお弁当ができあがります(あとは、常備菜を詰めるだけ)。
あるプロのバイオリニストは、やる気が出ない時でもバイオリンの箱を開けてみることだけは欠かさないように、と生徒に指導するのだそう。
最初の行動が一番ハードルが高いものなのかもしれないので、そこは何も考えずに形だけでも手を動かしてみる。やる気がいまいちな時でも、とりあえず手を動かし始めるというのは有効な習慣づけになるようです。

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2016年1月21日木曜日

愛着のある昭和な鍋の話

今日は大寒だったそうですね。
うちの近くのスーパーでは暖まりそうな献立用の食材が特売されていました。
そんな訳で、今日は鱈鍋。半額でした¥300也


出汁には、水だしを使いました。
こんな感じ↓で、出汁になる乾物とひとつまみの塩を水に入れて冷蔵庫で置いておくだけで、いつでもストレートの出汁として使えます。入れる乾物の種類や置いておく時間などで味が変わる様子で、まだまだ研究中。今日の水出汁は、昆布といりこ。具材にした茸や野菜からもほんのり甘い出汁がでたので、鱈鍋の味付けは塩だけにしました。出汁がらの昆布といりこも、鍋の具材になりました


ところで、この鍋・・・


すごい「昭和」な感じがしませんか?

これは結婚する前から夫が使っていた鍋で、8年程前におばあちゃんからもらった鍋だそうです。しかも、おばあちゃんの家に新品のままずっと置いておかれていた鍋のようなので、実際には数十年前のものと思われます。

私としては、もっとおしゃれな鍋に買い替えたいな〜・・・なんて思いながら言いながら使って早4年。今では、可愛いな、と愛着が湧いてきました。この鍋で多めにカレーやおでんを作ると、何だか他の鍋で作るより美味しい気がするのです。 昭和の家庭でお母さんが使っているイメージで、気取らない温かみがあるというか。夫もそんな雰囲気を気に入っている様子で、この鍋を嬉しそうに使っています。

他のおしゃれな鍋にその座を取って替わられることなく、これからもわが家の中心で活躍しそうです。

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2016年1月20日水曜日

シンプルライフのイメージ

私の場合、漢字で表すと「静」でしょうか。
アイコンに使用しているこの写真は、波照間でダイビングをした時の海中写真です。


ただ青しか写っていませんが、私を惹き付けてやまない「シンプル」「コンパクト」「ミニマム」といったキーワードの暮らしに何となく通ずるものがあるなぁと思って、この写真にしています。

これらの暮らしに「水の中の静けさ」に似た魅力がある気がして。

水の中に入ると、とても「静か」になります。
全く無音の世界ではなくて、自分の呼吸がシュー・・・(吸う)ゴボゴボ・・・(吐く)と、むしろ大きな音になって聞こえるようになるのですが、不思議と「静か」だと感じます。
ダイビングの呼吸はヨガの呼吸に似ていて、息を吸う時は遠くに置いたコップからストローで水を吸うようなイメージで細く長くゆっくりと吸い、息を吐く時は肺の中にある空気を全て出し切るようなイメージで深く深く吐き切ります。
こうやって意識して自分の呼吸をコントロールすることで「静か」だと感じているように思います。

ある説によると「静」という漢字は「青」と「争」からできていることから ”争いごとが終わり、しんと青く澄みきった状態” を指すのだそうです。真偽のほどは定かではありませんが。私には、何かすとんと腑に落ちるものがありました。

何故か惹かれる「シンプル」「コンパクト」「ミニマム」といったキーワードの暮らし。これらは、自分の中での争いごとを終わらせ心をしんと澄みきった状態にする暮らしなのかな、と思っています。いわゆる「断捨離」は、モノと向き合うことで自分の中での争いに決着をつけているのかも。そして、こころ静か。

このアイコン写真は、私にとって理想の暮らしのイメージのひとつです。

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2016年1月19日火曜日

冬時間を楽しむ・・・フライパンでココナッツ焼きりんご

今朝は昨日の雪で路面がところどころ凍っていました。
こんな時こそ慌てず焦らずゆっくりと。


帰宅後は、昨日のおでんを温め直すなどしてあっという間に夕食完成〜。料理を大鍋で作っておいて常温のままほったらかしにしておけるのが冬のいいところ。
時間に余裕が出来たので「焼きりんご」を作ってみることにしました。材料は、りんごと・・・


ココナッツオイル。
以上です。
櫛形に切ったりんごをフライパンに並べて、ココナッツオイルで両面をじっくり焼くこと10分・・・


できました!簡単焼きりんご。オイルがたっぷり全体に絡まり、いい感じの焼き色がついてきて、端っこが少しカリッとなったら完成です。冬のおやつですが、ほんのり南国ココナッツの香り。砂糖やハチミツなどはあえてかけない方が、素材の香りや甘さを楽しめて美味しい気がします。

ゆったりとした、冬時間になりました。

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じっくり1杯のコーヒーを味わってみる。

今朝は一段と冷え込みましたね。

団地内の道も冬景色

早朝の気温は、昨日5℃→今日0.6℃。
積雪量は5cm程度でしたが、電車は微妙な感じで・・・確実に動いていそうな迂回経路を選び、通常より約2時間遅れの出勤となりました。帰りの電車では、ついうとうと。寒いと体力を奪われます。駅前のスーパーで出来立てほかほかの焼き芋を買って、あちち、と手を温めながら帰宅しました。
こんなに寒い日は、まっすぐ家に帰って暖かくしながら美味しいコーヒーを飲みたい。 最近、とても美味しい豆との出会いがありました。


OBSCURA COFFEE ROASTERS の豆です。写真は、昨日購入したブレンド "fruit"。
数ヶ月前、ふらっとテイクアウトしたコーヒーが何だか良く分からないけれど別次元の美味しさで。後から調べてここの豆だと知ってから、買いに行く機会をずっと伺っていました。

写真は1袋100g入りの豆で、1つは豆のまま(袋ごとジップロックに入れてすぐに冷凍)、1つは挽いてもらっています。1杯に15gくらい使うので100gだと約7杯分(挽いた豆は1週間くらいで飲みきるのが良いそう)。100gで650円なので、1杯約100円弱。

親切に「美味しいコーヒーの淹れ方」つき。


(お店のカフェではサイフォンで淹れてもらえます)

冬らしい、金柑のタルトと。

・・・うん。
やっぱり美味しい。
いま私が本当に味わいたいのは、こんなコーヒー。
今年はOBSCURAの豆でコーヒーを勉強してみよう。

受験で「一つの参考書を徹底的にやりきる」のが実力をつける鉄則であるように、コーヒーでも「ここだ!と思うお店を一つ決めてじっくり繰り返し味わう」のが味覚を磨くのに良いのかも・・・と、ふと思いました。

これまで何となく行っていたスタバなどのコーヒーチェーン店。
今は、何となく・・・でコーヒーを沢山飲むより、これ・・・!!と思える1杯のコーヒーとじっくり向き合いたい気分。
軸になるような味覚を育ててみたいので、しばらくスタバなどのコーヒーチェーン店に何となく立ち寄るのを控えてみようと思います。  

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