2016年1月21日木曜日

愛着のある昭和な鍋の話

今日は大寒だったそうですね。
うちの近くのスーパーでは暖まりそうな献立用の食材が特売されていました。
そんな訳で、今日は鱈鍋。半額でした¥300也


出汁には、水だしを使いました。
こんな感じ↓で、出汁になる乾物とひとつまみの塩を水に入れて冷蔵庫で置いておくだけで、いつでもストレートの出汁として使えます。入れる乾物の種類や置いておく時間などで味が変わる様子で、まだまだ研究中。今日の水出汁は、昆布といりこ。具材にした茸や野菜からもほんのり甘い出汁がでたので、鱈鍋の味付けは塩だけにしました。出汁がらの昆布といりこも、鍋の具材になりました


ところで、この鍋・・・


すごい「昭和」な感じがしませんか?

これは結婚する前から夫が使っていた鍋で、8年程前におばあちゃんからもらった鍋だそうです。しかも、おばあちゃんの家に新品のままずっと置いておかれていた鍋のようなので、実際には数十年前のものと思われます。

私としては、もっとおしゃれな鍋に買い替えたいな〜・・・なんて思いながら言いながら使って早4年。今では、可愛いな、と愛着が湧いてきました。この鍋で多めにカレーやおでんを作ると、何だか他の鍋で作るより美味しい気がするのです。 昭和の家庭でお母さんが使っているイメージで、気取らない温かみがあるというか。夫もそんな雰囲気を気に入っている様子で、この鍋を嬉しそうに使っています。

他のおしゃれな鍋にその座を取って替わられることなく、これからもわが家の中心で活躍しそうです。

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