2016年1月30日土曜日

魔法の鍋帽子をつくる (1)

短時間加熱した鍋にかぶせて保温で調理する鍋帽子。


今、わが家には電子レンジがありません。
鍋で煮たり蒸したりするアナログ生活が気に入り、数年前に電子レンジを手放しました。夫が学生時代から使っていた電子レンジがあったのですが、夫の祖父祖母の家へ行きました。祖父祖母の電子レンジが壊れてしまい、使っていないのなら頂戴〜ということになり。
わが家としては、キッチンがすっきりして、電子レンジの掃除という苦手な家事も完全になくなりました。

・・・ですが、ちょっと保温しておきたい時やちょっと温め直したい時というものはやっぱりあるもの。それなら素直に電子レンジを再導入すればいいのですが、そこはあまのじゃくなアナログ生活好き。電子レンジがなかった時代の人だって保温はしたかったはず。何かいい生活の道具があったはずだ!と探していたところ・・・

発見したのがこの「鍋帽子」です。
保温効果がある上、それを利用して時短料理もできるとのこと。
もう発見した時は驚喜乱舞し、コロンブスの大陸発見かのごとく興奮して夫に報告したものです。夫、興味なし・・・電子レンジにはあまり拘りがないようで(´・ω・`)

いつも記事を楽しみにしてる素敵なブロガーさんも使っていらっしゃり、鍋帽子の時短家事への貢献ぶりに目からウロコ。早速、わが家にも導入するべく、レシビ本を購入しました。

ただ、鍋帽子そのものは、好きなデザインのもの(本の表紙のような)が見つかりません。レシピ本の最後にメールアドレスが掲載されており、コットン素材でグレー地の鍋帽子なら連絡をすれば2週間くらいで届くようなのですが、リネン素材でもっと目立たない色のがいいなあと。

そこで、普段は手芸など全くしないのですが、本に型紙が付いていたこともあって、手作りしてみることにしました。

近くの店舗で生地や材料を物色。本の表紙のような、ライン入りのリネン生地を見つけることはできませんでしたが、手触りが好みなリネン生地は見つかりました。やっぱりほしいラインはリボンで後づけすることに。

今日は裁断まで。
明日縫い合わせてみます。

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