何年も何年も前から持っている香水が２本・・・（´・ω・）
それも「ちょっと違うんだよね」という香り。
昔、弓道部の先輩がまとっていた香りが忘れられず。和の感じがする白檀系の香りでした。似たようなものを買ってみたものの、やっぱり違うのです。
毎日使うものではないので、今のペースだと使い切るのにまだ何年も何年もかかりそう。なので「これだ！」と思える香りを見つけるまでは新しいフレグランスの類は買わないことにしています。
そんな今日この頃、いつものお花屋さんで購入した切り花がすっごくいい香りでまるでフレグランスみたいだったのでご紹介したいと思います。
こちら。
ブールドネージュさんです。
ほんのり紅みを帯びたふわふわの白い花びら。完全に開くとまあるく玉のようなシルエットになることから「雪の玉」とも呼ばれているそう。
お花は大概いい香りがするものですが、このお花はすごい！
置いた場所の半径１mくらいの範囲ではありますが、空間がふわーっとバラの香りに包まれます。今日、仕事から帰宅して、この香りに出迎えられて、何だかとても嬉しい気持ちになりました。
ごくほのかな香りなので、たまに私が香水に感じる「頭が痛くなるような感じ」も全然ありません。それに、香りを楽しめるのは、お花のもつ期間だけ。
何年も使っていない微妙なフレグランスを抱えているより、その時その時に旬のフレグランスを取り入れる方が私にはいいかも・・・と思いました。
ちなみに生けているのは中園晋作さんの青い片口です。
淡くて複雑に溶け合った色味がいいなぁと、使い道もはっきり分からないまま購入して２年ほど。専ら日本酒を入れていましたが、最近は花を生けることが多いです。花器を持っていないので、最初は間に合わせのつもりだったのですが、何となくこの使い方が気に入ってしまい。花器を新しく購入することなく、こればっかり使っています。
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